ぷるけんのポータブルスピーカー「EarFun UBOOM L」レビュー
完全防塵・防水、アウトドアもOKの高音質スピーカー!


毎回ハズレのない新作ヘッドフォンを出してくるEarFun社から、久々にポータブルスピーカーが発表されたので試してみました。
こちらの会社ですと、前作のUBOOM以来ひさびさの新作ですね。
前作もなかなかの高音質で現在愛用中なので、この後継機種も楽しみです。
さてこちらの製品ですが、特長としては以下のようなものがあります。
・2基の55mm径ド ライバー、デュアルパッシブラジエーターを使用した28Wの大出力
・本機2台を同時接続することにより、左右スピーカーとしてステレオ再生可能
・「インドアモード」と「アウトドアモード」の切り替え
・スピーカーだけどハンズフリー通話対応
・IP67の防塵・防水
・2600mAh x 2、合計5200mAhの大容量バッテリー搭載で、最大16時間連続再生可能
・EarFunスタンダードの、30日間返金保証&18ヶ月交換保証
など。

U BOOMとU BOOM Lの外観の大きな違いは、縦置きか横置きかという点です。

「使用する場所やスペースによって選ぶ」ということも出てくるかもしれません。
大きさは、横約21㎝、縦約6.5㎝といったところでしょうか。


真四角という訳でなく、スピーカー全面の方が背面よりも少し高いので、正確な計測はちょっと難しそうです。どうしても正確なサイズを知りたい方は、アマゾンやメーカーの商品ページなどをご参考ください。
箱に入っているのは、
・本体
・取扱説明書
・保証説明書
・充電用USB-Cケーブル

操作ボタンは本体上部にあります。

左から、
・電源ボタン
・Bluetoothボタン
・ボリュームダウン
・再生ボタン
・ボリュームアップ
・モード切替ボタン
です。
IP67の防塵・防水性能がどういう性能かというと、IP6xの防塵性能というのはこの表示法では最高レベルであり、「粉塵の侵入が完全に防護されている」「完全な防塵構造」のことで、IPx7の防水性能は、「水面下、15cm~1mに30分間置く」というテストで「既定の圧力、時間で水中に没しても水が浸入しない」性能だそうです。
これより高いIPx8というカテゴリーもありますが、これは「水面下での使用が可能」という定義なので、そもそも水中使用を想定していない「スピーカー」という製品においては、このIP67というのは最大の防御力を満たしているといってよいでしょう。
なので「ビーチやプールサイドで使用できる」し、少しくらい水没しても大丈夫なんですね。別にわざわざ試しませんけど(^^;)。
ちなみにアマゾンの製品ページを見る限り、水に入れると浮くみたいです。
という訳で、非常に堅固な防水機構であるためか、充電用端子などが格納されたゴムのふたは少し開けにくいのでご注意ください。

けっこう強く引っ張らないと開かないかも。
でも防塵・防水のためなら仕方ないですね。
そして肝心の音質ですが。
いつもヘッドフォンやヘッドセットのレビューに使用しているスマホとBluetooth接続して試聴しました。
試聴音楽ジャンルは、ロック、ポップス、ヘヴィ・メタル、ジャズ、クラシックなどです。
アウトドアでの使用も想定してるためか、元音源の低音を少し増幅し、高音をほんのり強めにしてある音です。ただしこれはあくまでインドア・モードの話であり、アウトドア・モードにスイッチするとまた少し低音が強調され、高音ももう少し響いて抜けがよくなったような音作りになっています。
高音と低音がしっかり響きながら、かといってボーカルの音が弱いとかかすむとかいうこともなくはっきりと聞こえ、正直この価格帯としては最上部に位置する音質だと思います。
実際に屋外で再生してもみましたが、結構な音量で再生もできるので非常に聞こえの良い音像でした。こういう時に、高音と低音の増幅が効いてくる感じがします。
確かに屋外では、アウトドアモードの方が良い音に感じました。
ちなみに、実際に音を出すと本体横の「パッシブ・ラジエーター」部分がボンボン震えて面白いですよ。

(この「UBOOM」と書いてある場所がそのパッシブラジエーター部分)
音質の点でいうと、前継機種のU BOOMよりも低音・高音が少し強めになっています。
アウトドアでの使用を意識しているからと思われます。。
このU BOOM Lも前機UBOOM、どちらの機種も音質は良いので迷いどころですが、
「縦置きと横置きのどちらがいいのか?」
「屋外での使用はあるか?」
あたりをポイントに、用途に応じてチョイスしていけばいいのかなと思います。
ちなみにこのU BOOM Lを2台用意して、それぞれを右スピーカー・左スピーカーとして使用もできるようになっています。
ま、お大臣ではないので試せてませんが。
揃えられたら結構な迫力になるでしょうな~。
それと、直置きタイプのスピーカーですので、置く場所によって音の響きが変わってまいります。
色々な置き場所を試して、自分好みの音を探すのも面白いですよ。
ぷるけんでした~。

毎回ハズレのない新作ヘッドフォンを出してくるEarFun社から、久々にポータブルスピーカーが発表されたので試してみました。
こちらの会社ですと、前作のUBOOM以来ひさびさの新作ですね。
前作もなかなかの高音質で現在愛用中なので、この後継機種も楽しみです。
さてこちらの製品ですが、特長としては以下のようなものがあります。
・2基の55mm径ド ライバー、デュアルパッシブラジエーターを使用した28Wの大出力
・本機2台を同時接続することにより、左右スピーカーとしてステレオ再生可能
・「インドアモード」と「アウトドアモード」の切り替え
・スピーカーだけどハンズフリー通話対応
・IP67の防塵・防水
・2600mAh x 2、合計5200mAhの大容量バッテリー搭載で、最大16時間連続再生可能
・EarFunスタンダードの、30日間返金保証&18ヶ月交換保証
など。


U BOOMとU BOOM Lの外観の大きな違いは、縦置きか横置きかという点です。

「使用する場所やスペースによって選ぶ」ということも出てくるかもしれません。
大きさは、横約21㎝、縦約6.5㎝といったところでしょうか。



真四角という訳でなく、スピーカー全面の方が背面よりも少し高いので、正確な計測はちょっと難しそうです。どうしても正確なサイズを知りたい方は、アマゾンやメーカーの商品ページなどをご参考ください。
箱に入っているのは、
・本体
・取扱説明書
・保証説明書
・充電用USB-Cケーブル

操作ボタンは本体上部にあります。

左から、
・電源ボタン
・Bluetoothボタン
・ボリュームダウン
・再生ボタン
・ボリュームアップ
・モード切替ボタン
です。
IP67の防塵・防水性能がどういう性能かというと、IP6xの防塵性能というのはこの表示法では最高レベルであり、「粉塵の侵入が完全に防護されている」「完全な防塵構造」のことで、IPx7の防水性能は、「水面下、15cm~1mに30分間置く」というテストで「既定の圧力、時間で水中に没しても水が浸入しない」性能だそうです。
これより高いIPx8というカテゴリーもありますが、これは「水面下での使用が可能」という定義なので、そもそも水中使用を想定していない「スピーカー」という製品においては、このIP67というのは最大の防御力を満たしているといってよいでしょう。
なので「ビーチやプールサイドで使用できる」し、少しくらい水没しても大丈夫なんですね。別にわざわざ試しませんけど(^^;)。
ちなみにアマゾンの製品ページを見る限り、水に入れると浮くみたいです。
という訳で、非常に堅固な防水機構であるためか、充電用端子などが格納されたゴムのふたは少し開けにくいのでご注意ください。

けっこう強く引っ張らないと開かないかも。
でも防塵・防水のためなら仕方ないですね。
そして肝心の音質ですが。
いつもヘッドフォンやヘッドセットのレビューに使用しているスマホとBluetooth接続して試聴しました。
試聴音楽ジャンルは、ロック、ポップス、ヘヴィ・メタル、ジャズ、クラシックなどです。
アウトドアでの使用も想定してるためか、元音源の低音を少し増幅し、高音をほんのり強めにしてある音です。ただしこれはあくまでインドア・モードの話であり、アウトドア・モードにスイッチするとまた少し低音が強調され、高音ももう少し響いて抜けがよくなったような音作りになっています。
高音と低音がしっかり響きながら、かといってボーカルの音が弱いとかかすむとかいうこともなくはっきりと聞こえ、正直この価格帯としては最上部に位置する音質だと思います。
実際に屋外で再生してもみましたが、結構な音量で再生もできるので非常に聞こえの良い音像でした。こういう時に、高音と低音の増幅が効いてくる感じがします。
確かに屋外では、アウトドアモードの方が良い音に感じました。
ちなみに、実際に音を出すと本体横の「パッシブ・ラジエーター」部分がボンボン震えて面白いですよ。

(この「UBOOM」と書いてある場所がそのパッシブラジエーター部分)
音質の点でいうと、前継機種のU BOOMよりも低音・高音が少し強めになっています。
アウトドアでの使用を意識しているからと思われます。。
このU BOOM Lも前機UBOOM、どちらの機種も音質は良いので迷いどころですが、
「縦置きと横置きのどちらがいいのか?」
「屋外での使用はあるか?」
あたりをポイントに、用途に応じてチョイスしていけばいいのかなと思います。
ちなみにこのU BOOM Lを2台用意して、それぞれを右スピーカー・左スピーカーとして使用もできるようになっています。
ま、お大臣ではないので試せてませんが。
揃えられたら結構な迫力になるでしょうな~。
それと、直置きタイプのスピーカーですので、置く場所によって音の響きが変わってまいります。
色々な置き場所を試して、自分好みの音を探すのも面白いですよ。
ぷるけんでした~。
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